高校生向け起業家講座のメンターになってみた。

さて、タイトルの通り、高校生のための起業家講座NESのメンターになってみました。
NESとは、高校生を対象にした起業家養成講座とビジネスプランコンテストが融合したプロジェクトで、メンターはそのビジネスプランコンテストのチームに付いて、フォローをします。
今日は企画のブラッシュアップの講座&ミーティング。
メンターが加わったのは最近なので、私は今回初めて参加したのですが、すでに講座としては7回目ということで、会場は熱気に包まれておりました。
まぁとにかく、高校生はしっかり議論してるね!
もちろん、これからどんどん詰めていかなきゃいけないんだろうけど、少なくとも大学生のビジコンとはほとんど変わらない。
中には中学校1年生のエンジニアの男の子もいて、私にはさっぱりなプログラミングの話をしてたりします。
見た目はまだ少年でかわいいのに、メンターとして絡む余地さえない…!泣
それはさておき、メンターとしての関わりっていつも難しい。
本当に問いかけるべきことや考えてもらうべきことがあるのに、ついしゃべりたいことをしゃべりすぎてしまったりします。
特に、質問を受けちゃうとダメですね。今日も反省です。
私も大学生のときは、逆に社会人をアドバイザーとしてお呼びすることがありましたが、必ずしも意図通りの展開にならないことがあります。
知り合いの先生は、授業にゲストを呼ぶ場合、自分は演出家であり脚本家でありプロデューサーであって、ゲストは役者である、ということをおっしゃっていて、なるほど、と思いました。
参加者に対してどんな学びを得てもらいたいのか、それを考えるのは運営側で、私はそれに沿って動かなければなりません。
この場における私は役者で、配役はメンター。
そのつもりで、しっかり頑張りたいと思います!


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