暮らすと働くの重なるところ

暮らしにも、仕事にも満足している人ってどれだけいるんだろう?これからの時代、良く生きるためにはどうキャリアを重ねるのがいいんだろう?東京で学ぶと働くを探求したので、さらに暮らすを探求すべく宮崎県日南市へ移住しました。

オープンキャンパスに同行する保護者

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こんばんは。
先日の「理事になりました!」の反響?が思いのほか大きくてびっくりしています。
小さな組織なので、何も変わらないのですが、何だか恐縮です。。。

そんな近況とは関係ないのですが、先日ある大学の職員の方と、オープンキャンパスについてくる保護者さんについて、意見交換をする機会があり、私が言ったことにすごく共感してくださったので、そのことについて書きたいと思います。

そもそも、この仕事を始めるまで、オープンキャンパスに保護者同伴で参加する高校生がこんなに増えているとは思ってもみませんでした。
実際にオープンキャンパスに行く機会はそれほど多くありませんが、ある女子大学のオープンキャンパスに見学に伺ったときなどは7割くらいは保護者同伴で、お母さんだけでなく、お父さんも一緒にとか、どう見ても小学生の兄弟姉妹とか、年齢的にはおじいちゃん、おばあちゃんかな?と思われる方々まで、家族総出のイベントでした。
女子大学だったということもあると思いますが、様々な大学の方に話を聞く限り、この大学がすごく特殊というわけではないようです。

その意見交換をした大学職員の方は、特に最近お父さんの参加が増えているということで、男性の育児への参画の流れで、大学選びにも関与しようという人が増えているのでは、とおっしゃっていました。
確かに、お子さんの教育や進路について母親に丸投げにするのではなく、ちゃんと一緒に考えてくれる父親が増えているとすれば、とてもいいことだと思います。
しかし、関わり方としてそれでいいのかな?と思うのです。

その話を聞いて私は「だったら、オープンキャンパスは子どもだけで行かせて、帰って来てから話を聞いてあげてほしいですよね」と言いました。
感想はどうだった?何でそう思ったの?カリキュラムは見てきた?など、問いかけてあげてほしいな、と。
話していた大学職員の方も、「本当にそうですね!」と共感してくださいました。

そんなことを言ったって、子どもに任せたらちゃんと話を聞いてこれないかもしれない、心配だ、と思う保護者さんも多いと思います。
しかし、子どもは分かってない、私なら分かる、という思い込みが危険だな、と思うのです。

例えば先輩学生の様子を見て、高校生が「すごく明るくて話やすいな、こんな先輩になりたいな」と感想を抱いたとします。
しかし、そこで一緒にいた保護者さんが「結構ここの学生ってチャラチャラしてるんだね。あなたには合わないんじゃない?」と言ってしまうと、イイ子であればあるほど、その保護者さんの意見に合わせて、自分が思ったことを引っ込めてしまうのでは、と思います。

もし高校生だけで参加していれば、「大学生がすごく明るくて話やすくて、こんな先輩になりたいと思った」と自分の意見を保護者に伝えることができます。
保護者はその報告を聞いて、どんなときにそう思ったの?と問いかけてあげればいいのです。
迷っていた時に声をかけてくれた、相談コーナーで大学生活について教えてくれた、など色々な感想が出てくるでしょう。
それで心配になったら、例えば「大学の勉強については何と言っていた?」と聞いてみればいいのです。
大変だけど、自分の興味のあることを学べるから楽しいよ、と答える先輩のいる大学もあれば、授業に出てなくても単位は取れるから大丈夫だよ、と答える先輩のいる大学もあると思います。
そうして、冷静に考えさせれば良いのです。
このときは勉強については聞かなかった・・・と言われたとしても、じゃあ次はそれを聞こうね、と言えば大学の見方を学ぶことにつながります。

そんなことを考えたのでした。


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