学ぶと働くの重なるところ

東京で企業の採用コンサルタントを経験し、その後2つの教育系NPOで活動していた私が、新しい生き方を生み出すべく宮崎県日南市へ移住した話。

面白い人と面白い人をつなげよう!という安易さ

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こんばんは。
年度末は何かと慌ただしいですね。

そんなこの一週間、たまたまなのですが「こんな人(or組織)とつながりたい!」という知り合いの方に、私の別の知り合いを紹介したり、逆に私のニーズに対して紹介してもらったり、ということがいくつも立て続けに起こりました。

実は私はこれまで、「人を紹介する」ということがあまり得意ではありませんでした。
「探しています!」と言われると、どうしても応えなきゃと思ってしまい、自分の限られた知り合いの中から無理やり探して紹介し、合わなかった、みたいなことが多々あったのです。

一番最初に「やっちゃったな」と思ったのは、大学時代のアルバイトでのことです。
リクルートでアルバイトをしていたのですが、公募せずに大学の先輩後輩などの中で引き継がれ、紹介だけで人が出入りしているような形でした。
そのような中で、誰かいない?と言われたので、当時親しかった友人を何も考えずに紹介しました。
しかしその友人、とてもとてもマイペースな部分があり、大幅に遅刻したり、仕事中にmixi(デスクワークなので、1人1台PCがある)をやっていたり。
結局、すぐに辞めることになり、バイト先にも友人にも申し訳ないことをしたな、と反省しました。

その後もなかなか上手く行っていないのですが、ここ最近になってしっくりくるケースが増え、何でだろう?と考えてみました。
もちろん、様々な人と知り合い、ネットワークが広がったことで選択肢が増え、よりよいマッチングにつながるような紹介ができるようになった、というのもあるかもしれません。
しかしおそらく、ただネットワークが広がるだけでは上手くいかないのです。

少し言いにくいのですが、意識高い系大学生とか意識高い系社会人の中には、様々なセミナーなどに顔を出し、たくさん名刺交換をし、とにかくネットワークを広げています!みたいな人がいるように思います。
さらにたまに、世の中にはこんな面白い人もあんな面白い人もいるのに、出会っていない人がいるなんて可哀そう!だから自分が「つなぐ」ことをやりたい!還元したい!みたいなことを言う人もいます。
大学生に言われると、ちょっと心配に思えるくらいです。

ただ、そのようなネットワークのために築いたネットワークでは、相手の印象にも残りにくいですし、さらに分野が広すぎたりするとどんなに知り合いの数が多くてもマッチングしなかったりします。

一方で、自分自身が仕事や活動をし、様々な人と単に「知り合う」だけでなく「協業」していると、相手のことを深く知ることができますし、関係性も深まります。
最近少しはお役に立てているのは、そのような接点の持ち方をさせてもらっている方が増えてきたお陰かな、と思ったのでした。

ちなみに当たり前のことですが、対価をもらったりして紹介を事業として行っている場合、今回の話には当てはまりませんので、悪しからず、、、


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