コミットメントを引き出すのは余白

こんばんは。
昨年末は更新頻度が下がってしまったので、頑張ろうと思っていたのですが、難しいですね。
何とかあと10日で取り戻したいと思います。。。

さて、そんな本日は立教大学のBLP(ビジネス・リーダーシップ・プログラム)の中のBL-1という授業の、先生方やSAさんたちとの打ち上げに参加してきました。
WEEKDAY CAMUPUS VISITで連携しているので、そのご縁でお誘いいただいた形です。

その中で、前から気になっていた、SAさんたちはなぜこれだけ大学にコミットしているのか、という質問をしてみたところ、とても興味深い意見をもらいました。
それが「余白」です。

具体的には、ベンチャーぽくて発展途上であること、SAとして学生も一緒に作れそう、ということを学生さんの一人が言っていて、とてもしっくり来ました。

というのも、実は昨日ブログに書いたキッズタウンでも、終了後の振り返りで、どうしたら子どもたちのオーナーシップを引き出せるのか、という議論があり、同じような話が出ていたのです。
自分で考える余地があること、考えたことを実現する環境があること、そういったことが大事だという意見がありました。

コミットの反対は無関心だと思いますが、大体が「誰かがやってくれる」という発想です。
それは、「誰がやっても同じことである」と感じているからこそ生まれる発想だと思います。

「余白」があるということは、自分が関わるからこそ生まれるもの、実現できることをつくられる余地があるということです。
自分にしかできないことがあるのではないか、という予感があるから、コミットしようと思うのではないか、と思いました。

さらに、そういった形でコミットしているロールモデルがいることも大きい、と学生さんは言っていました。

・自分で作っていける、メッセージ
・実際に関わってみて、考えたことが実現できる環境
・自分の価値を発揮しているロールモデル

最初は小さなことでも、これらのサイクルが回っていって、大きなことにもコミットを引き出せるようになるのかな、と思ったのでした。


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