学ぶと働くの重なるところ

学んだことを使うこと、経験から学ぶこと、学ぶと働くの重なるところについて考える。企業の採用コンサルタントを経験し、2つの教育系NPOで活動する中で考えたことを綴ります。

心の赴くままに進めば良いのに。

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大学に入学した後、何をしたいのか見失ってしまった。
ニュースではたまに聞いていましたが、そんな話を身近にも聞くようになってきました。
ある大学の職員の方に聞いたところ、GWが一つの境目とのこと。
高校までと異なる環境で上手く人間関係を築けなかったり、やっぱりやりたいことではなかった、と気付いたりした学生たちはGWを境に大学に来なくなってしまうそうです。
大学は、人間関係も学びや機会も、自ら積極的に働きかけなければつかみ取ることはできません。
そのことに気付いたとき、
*どこに働きかければいいのか(=マインド)
*どうやって働きかければいいのか(=スキル)

といったことが分からなくて途方に暮れるのも、分からなくはない気がします。
私も地方から東京に出てきたので、最初はわざわざ誘う友達もおらず、夜や土日はひたすら暇でした。
これで病気とかで死んでも数週間は見つからないだろうな、とも思いました。
しかし、だからといってたった1ヶ月で見切りをつけてしまうことには驚きです。
仕事で、個別にキャリアカウンセリングをやることもあるのですが、担当している子の中にもそんな大学生がいます。
話をしていると、きちんと受け答えはできる。
高校時代の話を聞いても友だちに囲まれ、慕われる普通の子。
こんなイベントがあるらしいよ、と誘うと実際に足を運んでくれる、行動力も持っています。
なのに、何か不満げで、何をしたら良いのか分からないと悩み、興味があることもなくはないけどそこまでじゃない、と煮え切らない。
ここまで書いていて、きっと理想が高いんだろうな、と思いました。
大学では、たくさんの友だちに囲まれて思う存分遊んでいる。
大学では、高い志を持った仲間たちと切磋琢磨しあっている。
大学では、明確な目標に向かって勉強や経験を重ねている。
そんなイメージが、「そうあらねばならない」という気持ちを生み、そうでない自分とのギャップに思い悩むのかもしれません。
私自身は、振り返ると結果的には上記に近かったので、学生時代に思い残したことはありません。
しかし、その瞬間はそんな風に思ったことはなく、適当にふらふらしたり、真剣に青春したり、泣いたり笑ったり、そのときにそれしかない、と思ったことをとにかく積み重ねていました。
自分の心の赴くままに。そしてそれを認めてあげること。
そんなことを言うと、私に迷惑をかけられている数々の方に怒られてしまうかもしれませんが(笑)
大学生だけでなく、社会人にも言えることかもしれませんね。


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