友人関係の変遷に思うこと
今週も台風で、何だか慌ただしいですね。
今日は14大学でWEEKDAY CAMPUS VISITが開催される予定だったのに、4大学で中止となってしまいました。
さて、そんなこととは関係ないのですが、前からFacebookを見てて気になることが。
この1、2年くらいで熊本にも広まったからか、小中で一緒だった友だちとつながることが増え、近況を知るようになりました。
そこで思うことは「今もこのメンバーでつながっているんだ!」という驚きです。
私自身は大学から東京に来てしまったので、地元の友人たちとのつながりがほとんどなくなってしまうのは、当然と言えば当然です。
ただ、社会人も何年目、ともなってくると、さらにそこから人間関係は変遷しています。
毎週のように飲んだり、毎月のように遊んだりしていた友人と、気付いたら1年以上会っていない、なんてことは多々あります。
そんな中で、あの4人組って小学校のときから一緒だったなぁ、みたいなメンバーで集まった写真などをFacebookで見かけると、懐かしい気持ちと、でも当人たちは現在進行形なんだよな、という気持ちとで複雑な気持ちになります。
特に今は、週末の度に誰かがFacebookに「結婚式に行きました!」と写真をアップするお年頃。
私は地元の友だちに呼ばれたり、呼んだりすることはあるのだろうか、と思ってしまうのです。
それ自体は、何が良いとか、何が悪いとかではないのですが、思春期に人間関係に悩む人は多いので、進路の選び方、どこで過ごすかによって人間関係の変遷も大きく変わる、ということを知ってもらうのも必要なのかな、と思いました。