学ぶと働くの重なるところ

学んだことを使うこと、経験から学ぶこと、学ぶと働くの重なるところについて考える。企業の採用コンサルタントを経験し、2つの教育系NPOで活動する中で考えたことを綴ります。

何でもかんでも教えたくなる

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こんばんは。
今日は仕事を早めに終えて、ある教育系の勉強会に行ってきました。
若干私の認識違いがあり、求めていたものと違ったのですが、ちょっと思ったことがあったので、そのことについて書きます。

今回のセミナーの題材は開発。
子どもたちに途上国の開発やそれに伴う問題を考えさせ、そのワークショップを通じて地球市民としての自覚や行動を促そうというプログラムが基になっていました。

それ自体は別に良いと思うのですが、先週会った人からは「政治への関心が低すぎるから選挙権を活かしきれていない」という話を聞いたし、他にも金融教育とか食育とか、子どもたちに教えたいことがみんなたくさんあるんだなぁ、と思ってしまったのです。

基本的にニュアンスは同じで、自分からちょっと遠いことには無関心で知識もないから教えつつ考えさせよう、という感じでしょうか。
※私の主観です。

確かに、世界のことも、政治のことも、お金も食べ物も、ある程度知っておくべきものなのかもしれません。
しかし、一つひとつの知識は学校の教科で習う部分もありますし、教科書の知識を組み替えて新しく出しても、受け手はお腹いっぱいになっちゃうんじゃないかな、と思ってしまいました。

前にも書きましたが、子どもたちは知らないだけで、知るべきだし、知ったら分かってくれるはず、というのは、ちょっと違うように思います。
色んなことを知りたいと思う、自分で調べて行動することができる、そんな人になれたら、あれもこれもわざわざ寄ってたかって「教えてあげる」必要はないのではないでしょうか。

私自身、WEEKDAY CAMPUS VISITにおける「大学選び」は一つの教材だと思っています。
自分の人生を左右するリアルなキャリア選択の機会に、自分のモノサシで物事を選ぶ、という力を身に付けてほしいな、と思うのです。

そんなことを思った勉強会でした!


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