学ぶと働くの重なるところ

学んだことを使うこと、経験から学ぶこと、学ぶと働くの重なるところについて考える。企業の採用コンサルタントを経験し、2つの教育系NPOで活動する中で考えたことを綴ります。

気に入らないことがあれば自分で何とかする、を育てる

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こんばんは。
今日は、都立千早高校のコミュニティデザイン演習の研究発表会に伺ってきました。
発表内容は、一人一人が興味を持った社会課題について取り組むプロジェクトについて。
12名の高校生の発表を聞きました。

これまでも、大学生や高校生のPBLの発表を聞く機会は何度かありましたが、そのレベルは様々です。
それまでにどれだけこのような機会を得られているかどうかの影響も大きく、どこまで求めるのか、難しいな、と思ってきました。

しかし今日、高校生の発表を聞く中で、PBLというのは、発表されるプロジェクトの費用対効果や事業性、継続性のレベルは、そのPBLが成功したかどうかにそれ程関係ないのでは、と思うようになりました。
象徴的だったのは、一人の高校生が言っていた「ちょっと気に食わないことがあったときも、自分で変えてやろうと思うようになった」という言葉です。
社会問題にしても、身近な問題にしても、それを自分事化し、自分で解決することを考える姿勢が身に付けば、PBLは成功なのではないかと感じました。
(もちろん、プレゼンスキルや情報収集スキルなどのベーシックスキルも身に付くとは思いますが・・・)

ありとあらゆる社会問題について、心を傾けることはできません。
興味関心が変わることもあります。
ただ、何かのテーマを持つことで、そこを接点に社会の見方、社会への関わり方は大きく変わってくるように思います。

今日の発表は、それを感じさせてくれるものでした。


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