人に伝える意味、人の話を聞く意味

こんばんは。
今週からは10月ということで、気候もすっかり秋めいてきましたね。
今週は出張が多く、戦々恐々としています。

さてさて、そんな週を迎える前日、27日の日曜日は、夢職人の活動で多摩動物公園へ行ってきました。
あいにくの曇り空でしたが、お陰で過ごしやすく、お客さんも日曜日の割に少なかったのでは、と。
それでも私自身はへとへとになって帰ってきました^^;

今回、多摩動物公園ということで、難しかったのは、夢職人の班活動で周る意義。
家族で行ったり、学校の遠足で行ったりもするような場所だけに、私たちが提供できる付加価値は何だろう、ということを考え続けました。
動物についての知識はクイズを用意したりして深められたと思うのですが、難しかったのは「班活動」の意味です。
みんなで見ることで、気づいたことを他のお友達に教えてあげたり、他のお友達が気付いたことを聞いて視野を広げたり、というのが目標だったのですが、そういう場面を作るために必要な工夫を考えていたら、それって日常的にも必要な工夫だよなぁ、と改めて思いました。

思いついた順にポイントを並べてみると、
・思ったことを口に出せる関係性があることが前提
・気付いたことを人に伝えて、反応が返ってこないと伝えたくなくなる
・人の話を聞くメリット→ 知らなかったことが知れる、面白いなど
・この人の話は面白い、この人はすごい!と思っていると聞ける
みたいな感じ。

大人は建て前を話すのも、聞くフリも上手いので、コミュニケーションが成立しているように誤解しがちですが、実際に起きていることは同じかなと思うので、日常的に試行錯誤が必要だな、と自分の言動を振り返りました。

今日は短いですが、この辺で。


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