学ぶと働くの重なるところ

東京で企業の採用コンサルタントを経験し、その後2つの教育系NPOで活動していた私が、新しい生き方を生み出すべく宮崎県日南市へ移住した話。

母校への想いの差

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こんばんは。
今日はNEWVERYの元インターン生(今は社会人)と打ち合わせがあったのですが、その話の中で母校への想いに大きな差を感じたので、そのことを書こうと思います。

私は基本的に母校への愛が薄い方です。
もちろん、同じ大学の卒業生に会えば親近感を持ちますし、スポーツ選手とか芸能人とかにいれば嬉しくなりますし、箱根駅伝をテレビの前でちょこっと応援する、くらいの愛校心(?)は私にもあります。
ただ、学費に見合う教育を受けられたかと言われると、(自分自身の取り組み姿勢の問題もありつつ)自信を持ってうなずくことはできません。

一方で、その元インターン生は私と同じ明治大学卒にも関わらず、すごく良い学びの環境だった、もう一度選ぶとしてもここしかない、という強い想いを持っていました。
私は昔からある学部に所属し、昔ながらの授業を受けていて、元インターン生の子は新しい学部で、色々と工夫されている(と思われる)授業を受けているので、学部によって違うかもね、とさらっと流すことはできます。
しかし、それでは説明できないほど熱量にギャップがあり、戸惑ってしまったのでした。

そもそも、よく考えたら私は母校のオープンキャンパスには一度も行ったことがありません。
受験生のときも、熊本から参加するにはお金がかかりすぎるので、行っていませんし、在学中も通りがかったことすらありません。
オープンキャンパススタッフも募集されていたと思いますが、バイト代がなかったか安かったかですぐに検討から外し、私の周りの友人たちも誰一人やっていなかったので、こんな条件でやる人なんているのかな?くらいに思っていました。

元インターン生はと言うと、オープンキャンパススタッフは中心メンバーで新しい企画を考えて形にしたり、学部案内のパンフレットに大きく写真が載ったり、と私とは正反対。
WEEKDAY CAMPUS VISITもうちでもやるべき!高校生にこの良さを伝えたい!!という感じでした。

WEEKDAY CAMPUS VISITの中でよく言っている「同じ大学でも学部・学科によって全く違う」というのは本当にそうだな、と改めて思いました。

さらに私は大学のとき、アクティブラーニング型に近い授業も受けていました。
英語の特別プログラムみたいなもので、授業外でも合宿をやったり、交流会をやったり、メンター制度を作って後輩をフォローしたり、自分たちで企画して主体的に動いている代でした。
ただ、私は大学2年生まではすごく人見知りだったので乗り遅れ、最後までその雰囲気に馴染めずに終わってしまいました。
もちろん途中からでも馴染む努力をする余地はありましたが、最終的には他の活動に注力することで自分の成長を目指す、と結論づけ、優先順位を下げたのでした。
このプログラムに上手く馴染んで活用できていたら、母校への印象も、学費への納得度も、違ったものになったかもしれません。

もう一つWEEKDAY CAMPUS VISITで伝えている、「人によって、その環境が良いか悪いかは違う」というのは、まさにそのことです。

卒業生二人を並べてみても、そのことを実感した一日でした。


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