大学の役割の変化を考える

こんばんは。
なかなかタイムリーに更新するのは難しいですね。
昨日のことですが、新しい研修の企画のため、とある素敵な講師の方と打ち合わせをしてきました♪

内容はまだ秘密なのですが、打ち合わせの中で、改めて大学が社会のセーフティネットになってますよね、という話になって共感しまくり。
読み書きができなかったり(=様々な契約書も読めない、文書が作れない)、四則演
算が怪しかったりする生徒でも、高校までは何となくで卒業できてしまう。しかし、就職はできないから進学する、そんな学生は少なくありません。
確かに、本来であれば大学に入学する資格はないかもしれませんが、そこで入学できなければ、どこに行けばいいのでしょうか。

とは言え、今は入口を作っているだけで、出口までの道のりが整っているわけではありません。
その道のりを整える、一つの手段になるような、そんな枠組みの企画になりそうで、講師の方と一緒にわくわくしてしまいました。

大学というものが、総体としてどうあるべきか、理想論をかざすのは簡単ですが、一教育機関として、それぞれが社会に果たすべき役割を果たすべきではないかな、と改めて考える金曜の夜でした。


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