目立ちたがりやの人見知り

こんばんは。
この時期は余裕があるとか何とか言ってましたが、気付いたらそんな時代はとっくに過ぎ去り、てんやわんやしております。
こんなことの繰り返し…

さて、そんな仕事のこととは関係ないのですが、いつものようにつらつらと自己分析をしていたらふと、私の「目立ちたがりや」は「人見知り」という性格から来ているのではないか、と思い至りました。

「目立ちたがりや」というと語弊がありますが、人前に立つのは小さな頃から好きでした。
小学校で、発表するために挙手!みたいなのは、学年が上がっても結構やってましたし(1、2年生はみんな手を挙げるのに、だんだん挙げなくなっていきますよね)、全校集会で何かを発表、みたいなことにも抵抗はありませんでした。

一方、「人見知り」については、最近いろんな人に嘘でしょ?と言われますが、本当に人見知りです。
大学1年生くらいまでは、自分から誰かに話しかけて友だちになる、ということが無理でしたし、今も対応能力が上がっただけで、根本的には変わりません。
自分から誰かに話しかけたり、1対1で話したり、というのは必要のない限りはできるだけ避けようとしてしまいます。

で、そんな2つの性格がなぜつながるのかと言うと、目立つと自分から働きかけなくて良くなるんですよね、きっと。
人前に出ると、周りが名前を覚えてくれたり、興味を持ってくれたりするので、受け身でいられるのです。

他の人の場合は分かりませんが、私の人見知りしているときの気持ちとしては「どうせ私の顔や名前なんて覚えてない」とか、「私なんてつまらない人間だから相手も興味ないだろう」みたいな感じです。
なので、学校とか仕事とかで特定のテーマがあり、話すべきことがあるときは、初対面の人でもそんなに苦労はありません。
逆に休み時間とか、交流会とかは、「個人」にフォーカスが当たるので苦手です。

そんなわけで、最近「人見知り」が治ったのかと思っていましたが、それは「目立ちたがり」によってカバーされていただけだということが分かったので、改めて「人見知り」問題について取り組もうと思ったのでした。


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