私に言わないで。

昨日までの4日間、夢職人のキャンプに参加していました。
今回のキャンプは長野県の阿南町というところで3泊4日。
私は小学校2~4年生の女の子6人と、班付きのスタッフとして寝食を共にしました。
お天気には恵まれ、川遊びをしたり、星座観察をしたり、ながしそうめんをしたり、キャンプファイシャーをしたり、ハイキングをしたりと充実の4日間。
すっかり日焼けしてしまいました。。。
さて、そんな中で子どもたちによく言った言葉が、
「自分でできるよね」と「私に言わないで」
という2つ。
「自分でできるよね」は何となく分かるかと思うのですが、子どもたちはすぐに「これやって」と言ってきます。
その大半が、自分でできることです。
例えば、リュックに何かを入れるとか、名札をつけるとか、そんな感じのことなので、自分できることは自分でやる習慣をつけてほしいな、と思っています。
もう一つの「私に言わないで」というのは、ちょっとニュアンスが難しいのですが、ちょっと他の子に嫌なことをされたとか、みんなはこれがやりたいと言っているけど別のことがやりたいとか、そういったことを子どもたちは私に言ってきます。
そういうとき、個別に言われたときには、「つまり、どうしたいの?」と聞き、「私にしてほしいことは何かある?」と聞きます。(言い方はもっと別の言い方ですが)
班の中での話し合いのときには、「私に言わずにみんなに言って」と伝えます。
これも、自分で解決できるようになってほしいな、と思うからです。
せっかくキャンプに参加してくれるからには、小学校低学年だからといって出来ないと決めつけず、できることを一つでも増やしてもらいたいと思い、試行錯誤を続けるのでした。


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