スペシャリストとゼネラリスト

今日はアイセックの後輩からの紹介で、これから海外インターンシップに参加するという大学生と会ってきました。
キャリアに関する考えを聞いたり、聞かれたり。
どうにも、いつも話しすぎてしまうので、反省です。。。

色々な話が出たのですが、メインテーマは「スペシャリスト志向か、ゼネラリスト志向か」ということだったように思います。

私も色々やりたがりなので、何度か悩んだことがありますが、結局は自分の意思で決めたというよりも、気の向くままに飛び込んでみたり、チャンスが巡ってきたり、運と縁で気付いたら前に進んでいた、という感じです。

スペシャリストとゼネラリストというのも、二項対立のように語られますが、私の中でうまく区別できていません。
例えば私はいま、職種としては営業もやり、企画もやり、広報もやり、とゼネラリスト的な仕事の仕方をしています。
テーマで言えば教育ですが、高大接続と言えど施策としては一部ですし、夢職人では小中学生の体験活動をやっているので、フォーカスしようとするとまだまだ広い感じです。
ただ、子どもたちの自立を助ける教育活動と捉えれば全て共通しているようにも思います。

そうやって考えてみると、スペシャリストかゼネラリストかを選択する、という考え方がもう古いのかもしれません。
今後の選択肢で思い付くのは、事業を作る人になるのか、作られた事業を実行する人になるのか、というものでしょうか。
そう考えると、前者を目指したいな、と思います。


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