一勝一敗一引き分け

昨日は熊本県内で打ち合わせを3本。
今日は実家でのんびりしつつ、資料作成。
今回の出張は一昨日の福岡がメインで、昨日の熊本はついでみたいな
形ではあったのですが、感覚的には3つの打ち合わせは甘く見積もって
一勝一敗一引き分け、という感じでした。
私の両親や祖父母は大学は東京だったり、さらに遠くだったりするからか、地方にしては情報感度も高いし、新しいものや多様なものを受容する方です。
(それでも思春期には対立しましたが。。。)
なのであまり感じなかったのですが、やはり熊本で生まれ育ち、熊本で働いている人と話すと、なかなか話がかみ合わなかったり、伝わらないこともあったりするんだな、ということを実感した出張でした。
もちろん、私のコミュニケーションの取り方も改善しなければならないと思います。
ただ、その難しさが、「あぁ、変わってないんだな。だから私はこの町を出たのだった」と思い出させてくれました。
昨年末から「地方×教育」のキーワードで考える機会が多くありましたが、自分が当事者になってみて思うのは、何を聞いていたとしてもやはり近道なんてなく、自分は自分なりにその土地で積み重ねていくしかないんだな、ということ。
「地方×教育」というテーマへの付き合い方を、これから少しずつ模索できればと思います。


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